ナイアラトテプとは


SerpentiNagaさんのところにあがっている「ニャルラトホテプ」。これはいったい何だ?と思って調べてみると、次のようなページが見つかった。

これには朗読までついている。イギリスふうの発音が美しく、この作品が一篇の詩であることをつよく感じさせる。

SerpentiNagaさんの鏤骨の訳と、原文と、その朗読と。この三つをこもごも視聴すれば、ラヴクラフトの「魘され」の世界にいっとき参入することができる。私は感性が古いのかもしれないが、ここに描き出された世界がマーチンの絵とダブってみえて仕方がない。