2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ツイッターをやっていたころ、歴史好きの人も何人かフォローしていたが、どういうわけかフランス革命のフの字も出てこなかった。フランス革命、もう今では人気がなくなったのだろうか。私が若いころは、「ベルばら」効果もあって、その方面の本はけっこうな…
「書物」タグをつけたが、読んだのは近代デジタルライブラリーのもの。 血笑記 : 新訳 - 国立国会図書館デジタルコレクション 二葉亭のことがちょっと気になって、まずはネットで「あひびき」を読んでみたら、意外に自分の好みと合致したので、次にアンドレ…
「幸いなるかな心の貧しき者、天国はその人のものなり」というのは有名な山上の垂訓の冒頭にある句だが、この「心の貧しき者」というのがどういう意味なのかよくわからなかった。ここでは心が貧しいことはけっしてわるい意味ではなく、むしろ天国に入るため…