奇妙な植物 - 両世界日誌

コメントしようかなと思ったけれども、他人様のページにあまり下品なことを書くのもなんなのでこっちに書くことにした。

ギリシャ語のａには「ありえない」というような意味もあるのかしら。「ありえないかたち」。なんかちょっといい響きですね。いったいどういう植物だろうか。

参照ページの写真をみて仰天した。

この植物、かたちだけではなくて成長するスピードも尋常ではない。二日で１メーター伸びるとはいったいなにごとか。その成長を目視できるんじゃないかと思うほどだ。

「奇想天外」という名前の植物にも驚いたが、このアモルフォファルス・ギガスもそうとうなものだ。これには参った。

あと蛇足だが、学名で私が傑作だと思うのがイチファルス・インプディクス。和名をすっぽん茸という。これの直訳はさすがの私もちょっと書くのをはばかる。ithyphallus impudicusで検索すればなにか出てくるかもしれない。