「アリス狩り」の二冊目(1985年、青土社)。この本になると、もうアリスはほとんど姿をあらわさなくなる。かわって前面に出てくるのが「ピクチャレスク美学」なるもの。これは要するに世界を絵のように見、絵を世界のように見る視線のことらしい。これ…
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