2007-12-24から1日間の記事一覧

エレナ・ポーター「少女パレアナ」

少女愛文学の六冊目(村岡花子訳、角川文庫)。これにはまいった。後半はずっと泣かされっぱなし。ひとことでいえば少女版「小公子」*1のようなお話なのだが、パレアナはさすがに(?)牧師の子だけあって、「喜びの遊び」を家のなかだけにとどめず、町じゅ…