2007-06-22から1日間の記事一覧

ギッシング「南イタリア周遊記」

小池滋訳の岩波文庫(1994年)。ギッシングが晩年(といっても彼は46歳で死んでいる)、健康が衰えてからこころみたイタリア旅行の記録で、訪れた町は、パオラ、コゼンツァ、タラント、コトローネ、カタンツァーロ、スクィラーチェ、レッジョとなって…