二冊目読了。退屈な小説という印象はあいかわらずだ。ふつうの小説なら、物語は線的に展開するものだが、この本はそういう気配がいっこうになく、時間軸にそって展開するというよりは、空間軸のなかで徐々に膨らんでいくような感じがする。物語は膨らんでい…
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